一般的にはJ1昇格チームはJ1を渡り歩く戦力という部分では厳しい部分があります。
なのでJ1昇格チームが先ず目指すことはJ1残留です。
そのための戦力補強をオフに進めていくことになります。
しかし、状況によっては大型補強をしてJ1上位を目指して動くチームもあります。
どのチームがそういう動きをしたのかという部分で戦力分析をしていく必要があります。
今年の例でいうと大きく補強したのが東京ヴェルディ、次いで京都サンガF.C.、です。
J2を首位で終えたコンサドーレ札幌は殆ど補強はできませんでした。
このことから上記2チームはJ1上位を、一方札幌はJ1残留を目指して戦っていくのだろうということが推測できます。
次にJ2降格チームは1年でも早くJ1復帰を目指して戦っていくことになります。
しかし、J2降格による弊害として主力選手の離脱というものが懸念されます。
もし、主力級の選手が去った後というのはチーム作りを0に近い状態から始めなければならなくなり、長いシーズンを戦い抜いていく上で不利な状況となります。
そういう部分でオフのチーム編成がどういう状況なのかというのを見ることが大事になります。
2007年シーズンの降格チームは広島、甲府、横浜の3チーム。
3チームの中では横浜が選手の入れ替えによる影響が大きそうではありますが、ダウンした感はありません。
甲府は若干の戦力ダウンが見受けられなくもないですが、新戦力の中には元々甲府の選手だったこともあるので連携面でもすぐに打ち解けるであろうことも考えれば、そんなに大きな影響はなさそうです。
そして広島は駒野やウェズレイといった選手を放出してしまいましたが、ゼロックススーパーカップの試合を見る限りではJ1チームと対等に渡り合うだけの戦力を保持していることが見て取れます。
1年での復帰に対しての強い意気込みが感じられます。
これらのことから今年のJ2降格チームは降格チーム特有の主力選手の大幅離脱などによる戦力ダウンはあまり見受けられ無く、3チームとも上位に食い込んでくる可能性を強くもった状態で開幕を迎えられそうです。
このことを予想する際に少し頭に入れておいて予想してみてはいかがでしょうか。